iPhoneをウッカリ壊さないためにお勧めしたいのがカバーやケースです。iPhoneには一般的なケータイにはあるストラップ穴がありません。ストラップなしで使うことから、iPhoneを落下してしまう方が多いのが実情です。
ガラス製の薄いiPhone、つまり、壊れややすい
iPhoneユーザーの中には、「絶対に落とすわけない」、「小さなキズなんて気にしない」、「カバーを付けるとカッコ悪い」などの理由で、カバーもケースも使わないという方も多くいます。確かにその通りなのですが、ガラス製品であるiPhoneは指紋やキズがつきやすいだけでなく、チョットした衝撃で割れる確立がとても高いのです。
ケースやカバーをお勧めする理由
ケースやカバーは、いPhoneを長く綺麗に使うことができる他、落下時の衝撃を吸収してくれて、使用時のグリップ感を向上し落下の確率を下げてくれます。また、iPhone 4にフレームが通信用のアンテナになっているおり、素手で持つと電波の受信状態が悪化するので、アンテナを絶縁するためにもケースやカバーが必要になります。
ケース&カバーの素材
ケースやカバーを選ぶ上でポイントとなるのがその素材です。主な材質を紹介します。
ポリカーボネート・プラスチック
強度があり、軽量かつ薄さがポイントです。指紋・汚れ・油なども、軽く磨くだけで綺麗になります。ただし、小キズが目立ちやすいのが難点です。
シリコン・ラバー
耐衝撃性を求めるならばこれが一番です。ストラップ穴がついているタイプもあ、ケースの両側には衝撃を軽減するリブがあったり、手で握りやすいように滑りにくい表面になっています。ただし少し厚みがあるのが難点です。
革・布
デザイン性や機能性に優れているのが革や布です。カードポケットがついていたり、フック付で鞄やベルトに掛けられたりで、使い勝手もなかなかです。ものによってはプラスチックケースの上に革製のカバーをつけ耐衝撃性を向上させているものもあります。難点としては、少し厚みが増すことです。
上記以外にもアップル純正のカバーや、アームバンド型、金属製・木製のケースなど素材やデザインともに多種多様なものが発売されています。自分が一番欲しい特徴を検索キーワードにして検索して、自分好みのケースを見つけてください。