色々なiPhoneのリセット操作を知ろう

iPhoneリセットの様々な方法を知ろう

iPhoneをリセットする際には、色々な方法があります。まず、再起動時にはデバイスのスリープボタンを数秒間押し続け、スライダーをスライドします。その際スリープボタンは押したままで、アップルのロゴが表示されるまで待機します。もしスリープボタンを押さなければ、ソフト電源オフとなります。これで再起動とソフト電源オフは完了です。また、iPhoneの電源ボタンとホームボタンを同時に長押しし続けるとリセットします。

 

初期化しなければならない時の操作方法

初期化のようなリセットを行う方法としては、iTunesに接続して復元する方法が一般的と言われています。この復元では、一度OSを入れ替えてから、それまでに取ってあったバックアップによって復元しますので、バックアップを取り損ねているような場合には注意が必要なリセット方法です。アプリからリセットを行う場合は、「設定」アプリを起動し、「一般」メニューの一番下にあるリセットの項目から「すべての設定をリセット」を押せば完了します。また、完全に初期化したい場合には「すべてのコンテンツと設定を消去」すれば自分でインストールしたアプリ・撮った写真や保存されているメール・電話帳などのデータも全て消去されます。iPhone本体を人に譲ったり、新しいものに替えるためにお店で処分して貰う場合などに使いたいリセット方法です。いずれにしてもリセットはデータが消える危険をともなう操作ですので、バックアップやデータの移動、保存などをきちんとしたうえでリセットに臨みたいものです。