ワイヤレスゲートSIMサービスとは?

ワイヤレスゲート(WirelessGate, Inc.)はワイヤレスゲートWiFiスポットやWiMAX基地局、NTTドコモネットワークなど複数の通信キャリアが構築したインフラを利用したネットワークサービスです。ワイヤレスゲートはSIMサービスもおこなっていて、SIMフリー端末を含むNTTドコモLTE、3G対応端末で使えるSIMカードを取り扱っています。全国を網羅するドコモのXiやFOMAの回線や専用アプリからは公衆無線LANスポットが使い放題というのがサービスの目玉です。

 

対応端末は?

どんな端末でもOKというわけにはいかないので、ワイヤレスゲートでのSIMを考える場合にはきちんと確認して申し込みましょう。まずは通信方式はLTEまたは3G対応であること。技適マークがついたモバイル端末であること。もちろんNTTドコモの回線を利用するので、そこに対応する端末であることは大前提です。SIMフリー端末は端末側の周波数帯がワイヤレスゲートに対応してることが条件になります。動作環境はiPhoneならiOS6.1以上、Android なら2.3.3以上になります。

SIM解除の必要性のある端末はNTTドコモ以外の端末になります。

 

ワイヤレスゲートのSIMサービスプラン

SIMサービスには大きく分けて二つあります。「データ通信専用SIMサービス」と「音声通話対応SIMサービス」です。2015年5月SIMロック解除義務化になってからのプランは5つ。よく何GBプランと銘打つことが多い中で、なんとダイレクトに金額分けプラン。480円・920円という激安なプランは、SMS機能付か否かでも分かれます。次に、920円プランは2GBから3GBに月間データ通信量制限をUPしています。1380円プランは5GB、2480円プランは8GB、5490円プランは10GBで、SMS機能標準付帯です。気をつけたいところは、翌月繰越がないところですね。全てのプランに3種類のSIMである標準SIM、マイクロSIM、ナノSIMを用意しています。

音声プランは4つで、こちらは音声+データGB数プランになっています。全てがSMS機能標準付帯で、+250Kbpsデータプランは月額1300円。+3GBデータプランは月額1700円。+5GBデータプランは月額2300円。+8GBプランは月額3500円になります。データ専用と同じく、翌月繰越はありません。一番格安のプラン以外は、これといって安さを強調するものではないように思われますし、繰越もないのは使い切らないタイプの方にはもったいない感じもしますね。

通信量を540円で200MBチャージできるオプションがあったりします。

 

ワイヤレスゲートのWi-Fiスポット

ワイヤレスゲートWiFi無料オプションは一つの魅力ですね。WiFiスポットでは接続はWiFiをオンにするだけです。これによって利用データ量が節約できます。場所はマクドナルドやスタバやルノアール、空港や六本木ヒルズや横浜中華街など色々です。しかしドコモのWi-Fiは使用できません。

 

専用アプリについて

ワイヤレスゲートの専用アプリをダウンロードしておきましょう。これは高速通信のオンオフや自動オフ、高速通信容量の残高を確認できるなど、SIMを初めて使う方で残量など不安な方にはおススメのアプリです。またこのアプリで通信量チャージオプションもできて、オンラインサイトへ飛んでオプションを購入することもできます。メールアドレスやクレジットカードの変更などにもオンラインサイトにて行うことができ、サービスの解約などにも使えます。

大事なところではWi-Fiスポット接続に一役ありますので、ワイヤレスゲートのSIMを入れた時にはおススメアプリになりますね。動作はiOS6.1以上、Android 2.3.3以上となっています。初期設定はSIMカードを端末に挿入している状態から始めましょう。

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